発達検査って、ほかに種類があって何がわかるのか?〜 PVT-R絵画語彙発達検査編 〜
東西線行徳駅前徒歩1分の歯医者さん
行徳さくら歯科口腔外科クリニック
ことばの発達支援ルームの言語聴覚士です!
今回は、前回に引き続き、
当院で行っている検査について
詳しくご説明いたします。
【前回はこんな内容でした】
発達検査って必要?どんなことして何がわかるのか?〜 国リハ式編 〜
Q.発達検査って、ほかに種類があるのかな?
A.今回は、PVT-R絵画語彙発達検査をご紹介いたします。
【PVT-R絵画語彙発達検査】
内容とは?
《その1》
ある4枚の絵をみて、検査者が言ったことばがどれを示しているかを当てていく検査です。
《その2》
例えば、
始めは「くつ」「くだもの」と連想しやすいものから、
徐々に「礼儀」「水平線」と意味がわからないと
連想が難しくなる質問の正誤により『語彙年齢』がわかります。
※語彙年齢:語彙力が急速に高まる幼児期、その語彙数の目安を表します。
語彙年齢がわかると、
「わかりやすいと思って使ってたことばから、大人のことばに変えてみよう」
「今の語彙力だから『あれこれ』の多い話し方になっていたんだ」
と、気づくきっかけになると思います!
当院ではことばに関しても、
些細なこと、気になることがございましたら、
お気軽に当院までご相談ください。
*お問い合わせ*
当院をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
※当院では健康保険が利用できるほか、千葉県にお住まいの方の場合は、 月の回数制限なしで、300円/回程度で通院が可能、療育との併用も可能です。 少しでも気になる方は、当院までお気軽にお問い合わせください。
【ことばの訓練を行っている様子】
※患者さんへの撮影及び掲載許可は取得済みです。