最良の予防歯科
行徳駅徒歩1分の歯医者さん、
さくら歯科口腔外科クリニックの川本です。
当院は創業以来、口腔外科(歯を抜いたり、顎を治したり)を
得意としてきましたが、予防歯科にもしっかりと向き合ってきました。
「歯を残したい」「虫歯になりたくない」
これは、誰もが願う健康の一つだと思います。
最近では、いわゆる虫歯で歯を抜いた・・・という経験の方は年々減少傾向にあります。
これは、虫歯が小さな時から意識をして、痛くなる前に治す。
という患者さんの意識が非常に向上した結果だと思います。
しかし、一度治した歯が再び虫歯になり抜歯を余儀なくされた
経験の方は依然として多いです。
これは、歯の神経を抜いたことで、よほどの症状が出ない限り、
歯医者さんに行くきっかけが薄れた症例が多くあるためだと思います。
一方、歯周病は年々増加傾向を示しています。
歯周病とは、虫歯に比べて痛みや腫れと言った症状が
わかりにくいことが原因と考えられています。
歯周病の特徴とは、
歯肉からの出血、腫れ、歯茎の低下(俗にいう歯槽膿漏)といった
比較的わかりやすい症状から、
なんか腫れぼったい、口の中がネバネバする・・・というわかりにくいものまで多種多様です。
大切なことは、歯を抜かなければならなくなる前に
一度しっかりと歯医者さんで診てもらう習慣こそが、
自分の歯を残すために大切な「習慣」です。
では、どのような予防歯科が大切なのでしょう??
①3−4ヶ月、無理なく通えられる歯医者を見つける
→ 通勤・通学途中、あるいは最寄り駅が自宅の近くなど
自分が無理なく通える歯医者さんを見つけましょう!
②信頼できる歯医者さん・衛生士さんを見つける
→見た目や特徴などを挙げてもキリがありませんし、意味がありません。
大切なことは、自分が普段思っていること、
疑問に思うことをどの程度親身になって聞いてくれるかどうかです。
たくさん。質問しましょう!!質問攻めにしてやりましょう!!!
虫歯や歯周病は不治の病ではありません。
絶えず絶えず科学的治療や生活習慣が研究・開発されています。
歯医者さんや衛生士さんは、
日々世界中の新しい試みやチャレンジに注目し、
勉強して日々実践できるプロフェッショナルでなくてはいけません。
私共のクリニックでは、
衛生士さんは勤務中に週1.5時間を
このような自主研修の時間を置いて学んでくれています。
技術・知識の勉強はもちろん、
医療人として人としての成長も欠かせません。
患者さんから、教えて頂くことは
本当に意味のある課題と励みに繋がります。
歯科医師も皆さん勉強熱心です。
特に、予防歯科ではスウェーデンのCAMBRAシステムという
世界的に進んだ予防歯科のシステムがあります。
当院では、このシステムを日本で最初に輸入し、
日本語訳のテキストの作成に関わった北邦宏博士をお招きしています。
彼は、間違いなく日本で一番最初に世界での予防歯科を学び、
実践した先生と言えるでしょう。
彼の臨床や姿勢には本当に深く共感と感動を覚えます。
1本1本の歯を「なんとか残す」!
これに使命と情熱をもつチームで一度、
最善の予防歯科を体験してみてください!!!