行徳駅前の歯医者さん🦷
さくら歯科口腔外科クリニック🌸
雨の日が多くなってきて気分沈んでいませんか??
私は気分が沈まないように家の中でドライフラワーを飾って楽しんでいます🌻
これは買ってきたものですが、手作りドライフラワーにも挑戦してみたいです!
さて、今週は 歯医者の「蓋」についてお話ししていきます。
今日は、根っこの治療で使う蓋を紹介します。
虫歯が進行し、神経にまで虫歯菌が到達すると神経が死んでしまい、神経を抜かなければならなくなります。
神経を抜くと、空洞ができてしまうので、空洞を塞ぐために蓋をしなければなりません。
そこで使う蓋になるものがキャビトンとゆうものになります。
根っこの部分には根っこの形にした綿を詰め、頭の部分にはキャビトンを詰めます。
このキャビトンとゆうセメントは、水硬性セメントと呼ばれていて、水や唾液が染み込むことで固まっていきます。
そのため、固まるのにかなり時間がかかります。
どれくらいかかるのかな?と思い、測ってみました!
その結果がこちら!
なんと 約8時間 かかりました
※実際は口の中でのことなので、唾液が出ているし、体温もあるので、8時間よりは早く固まると思いますよ
このように、かなりの時間がかかるので食事には注意が必要です。
☆注意事項☆
①蓋をしてから1時間くらいはご飲食しないようにしてください。
②根っこの治療中の歯は穴がとても深くなっており、その分割れやすい状態になっています。
③なので、なるべく治療中の歯とは反対の歯で食べてください。
④硬いものを食べるのは控えてください。
歯医者にはほかにもたくさんの「蓋」があります。
次回も引き続き当院で扱っている蓋についてご紹介していきます。