行徳駅から徒歩1分の歯医者
行徳さくら歯科口腔外科クリニックの院長川本です。
親知らずが痛い!と思ったら一体まず何をすべきでしょう!??
①痛い場所を確認する
親知らずの場所は、上下左右の一番奥の歯(もしかすると更に奥の歯肉の部分)の4箇所があります。
痛すぎて、また腫れすぎてどこが何だか分からない!かも知れません!
でもまずは落ち着いて、正確に場所を確認しましょう。
②どうなっているか?確認する
腫れているのか?赤くなっているのか?咬むと痛いのか?食べると痛いのか?何もしていなくても痛むのか?
ご自身が痛い、腫れたと思う場面も重要です!正確に確認しましょう!
③ただ痛いだけならどうしよう?
ただ痛いだけならば、痛み止めで一時的に痛みが治る可能性が高い!
多くの痛み止めは「抗炎症薬」と呼ばれるお薬です。痛みや熱を伴うような症状には即効性の高い対処法です。
女性の場合、市販の生理痛薬も一時的な効果が期待されます。
④腫れているならどうしよう?
腫れて膿んでいる場合には、歯医者さんに行って「抗生物質」を処方して頂く必要があります。
でも、とりあえずの対処法はどんなのか??
とりあえずの腫れ対策には冷やす事が良いでしょう。
冷やして腫れを抑えること。これは、腫れている周囲の血管を収縮させ炎症や化膿を遅らせる効果が一定に期待ができるのです。
つまり、血流の良くなること。運動したり、お風呂に入ったり、お酒を飲んだり、これらも避ければさらに効果的ですね。
⑤でも、やっぱり歯医者さんに診てもらうこと
一度これらの対処法で痛みや腫れをしのげても、また必ず痛くなるのが「おやしらず」です。
「痛くなった親知らずは、また必ず痛くなる。」
統計学的に疼痛の重複は不可避なわかっています。親知らずが痛む腫れるは、一度必ず歯医者さんに相談してくださいね!!