CTって何?
行徳駅前の歯医者さん🦷
行徳さくら歯科口腔外科クリニック🌸
今回は歯科でのCT撮影についてお話ししたいと思います。
去年の9月頃からCTという新しいレントゲンを
当院では取り入れています。
CTとは、X線を利用して身体の内部(断面)を画像化する検査です。
顎、歯、口腔領域など頭頸部の硬組織、またその周辺組織の三次元画像による精密な診断・検査ができます。
CT画像はこんな時に役立ちます。
①親知らずの抜歯
CTと併用することで、立体的に親知らずの生え方や神経の位置を把握することができます。
下の親知らず抜く際は、神経の位置を確認し神経を傷つけないようにして抜くことができます。
②顎に埋まってしまっている歯や過剰歯
顎の中に埋まった歯を立体的に見ることができます。
③歯の根の治療・インプラント
レントゲンでは重なってて見れない部分も見ることができます。
また、根っこにヒビが入っている箇所なども確認できます。
顎骨の状態も確認できるので、インプラント治療の時にも適切な計画、治療ができるようになります。
④顎関節
顎が痛い患者様に対して、顎関節の状態を見ています。
CT画像でより良い治療計画を提案していきますので
お困りのことがあればお越しくださいね☺️