歯を抜いたら
行徳駅前歯医者さん🦷
以前親知らずの抜歯についてお話をしました
歯を抜くと抜いたところに穴が空いたような感じになります。その穴に血液が溜まってかさぶたになることにより骨など新しく作られます
しかし、何かの原因で穴が開いたままだと骨が露出している状態になり、強い痛みになります。これをドライソケットといいます
特に食事などの刺激が伝わりやすいので、食べ物が入ったりしますので強い痛みを感じることになります
当院では抜歯後に空いた穴の部分にテルプラグというコラーゲンの塊を挿入する処置を受けて頂くことをおすすめしています
テルプラグはコラーゲンでできてスポンジのようになっていますので、挿入すると血液を吸い、留まらせるので血液が穴から流れ出ることを防止します。創面保護だけでなく、テルプラグ内に周囲の細胞や血管がくっついて治癒を促し痛みを出にくくしてくれるような作用があります
テルプラグを入れた場合だと、回復の早さは普通の抜歯処置の約3倍にもなると言われています
テルプラグの適用
・抜歯窩再搔爬
・口腔上顎洞瘻
・難抜歯、埋伏歯
・抜歯後、インプラントを予定されている方
・疾患などにより、抜歯後治療不全が予想される方
(血液疾患、透析など)
http://www.biomaterial.co.jp/
当院では親知らずの抜歯等の外科処置も数多く行ってます、患者さんが少しでも痛みを少なく処置を受けれるように配慮して診療を行ってます
気になることあったらぜひスタッフにご相談ください
今日は中国語担当によるブログでした