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フッ素入り歯磨剤

2020年03月27日


行徳駅前の歯医者さん🦷

🌸さくら歯科口腔外科クリニック🌸

フッ素入り歯磨剤についてお話したいと思います。

厚生労働省は、2017年 3 月 17 日付でフッ化物イオン濃度(フッ素濃度)1000~1500ppm のフッ化物配合歯磨剤が日本ではじめて医薬部外品として承認しました。

現在、日本ではフッ素の濃度1,450ppm程度までのものが販売されています(6 歳未満の子どもには使用を控える 6 歳未満の子どもの手の届かない所に保管する)。

子ども用としては950ppm・500ppm・100ppmが販売されています。吐き出しのできない1歳から3歳未満児には、ジェル状(500ppm)・泡状・液体(スプレー式)のものの使用をお薦めします。

フッ素にはプラーク(歯垢)の細菌の活動を抑えること、溶けたエナメル質の修復、歯質を強化するなど、むし歯の発生を防ぐ効果があります。丈夫な歯や骨をつくるために大切な役割を果たしています。

むし歯予防にとても大事な歯磨剤ですが、フッ素入りの歯磨剤を使用していれば歯磨きは手抜きで良いと言う訳ではありません。

むし歯とはプラークに棲むむし歯菌が出した酸がプラークの中に溜まり、酸に触れた歯が溶けることによって、はじまります。

プラークが口の中に堆積していて酸がたっぷりあると、フッ素の働きだけでは間に合いませんし、プラークが歯を終始覆っていては肝心のフッ素が歯に十分に届きません。やはりご自身での歯磨きがとても重要です。フッ素入り歯磨剤を上手に使って虫歯予防をしましょう。


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