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【歯科口腔外科医の本音】インプラントができない人はいるのか?〜“できない”の本当の意味〜

こんにちは、さくら歯科口腔外科クリニックです。

今回は、「インプラントって誰でもできるの?」という疑問に、
歯科口腔外科医としての本音でお答えします。

結論から言うと——

インプラントが絶対にできない人は、ほとんどいません。

ただし、慎重な判断が必要なケースは確かに存在します。

 

 

インプラント治療に慎重になる症例とは?

医学的にインプラント治療が難しいとされる代表的な症例には、以下のようなものがあります:

  • 糖尿病(特にコントロール不良)
  • 骨の代謝異常(骨粗鬆症など)
  • がん治療中(特に抗がん剤や放射線治療を受けている場合)

これらの疾患がある場合、インプラント治療による感染リスクや治癒の遅れが懸念されます。

医学的に「できない」とされることもありますが、
それ以上に問題なのは、
治療の不確実性が高く、
費用対効果が見込めない
という点です。

つまり、患者さんも歯科医師も
「やってみたけど、うまくいかないかもしれない」
という不安を抱えやすく、結果として治療を敬遠してしまう傾向があるのです。

骨の問題は、今ではほとんど解決可能

一方で、以前はインプラント治療を断念せざるを得なかった
「骨が足りない」「骨が脆い」といった
物理的な問題については、
この10年で大きく状況が変わりました。

  • 人工骨(骨補填材)の技術革新
  • 骨造成術(GBR)やサイナスリフトなどの高度な手術法の普及
  • インプラント自体の性能向上

これらの進歩により、骨の量や質に課題がある患者さんでも、
インプラント治療が可能になるケースが増えています。

 

本音で言うと——“できない”とは言い切れない

私たち歯科口腔外科医は、
世界の最先端の知見を常に更新しながら診療にあたっています。
だからこそ、簡単に「できません」とは言いません。

むしろ、
「どうすればできるか?」を考えるのが私たちの役割です。
もちろん、無理な治療はしません。
でも、
可能性があるなら、
丁寧に検証し、最善の方法を探る
——それが専門医の姿勢だと思っています。

 

最後に

インプラント治療は、
患者さんの体の状態や生活背景によって判断が分かれる繊細な治療です。}
だからこそ、
一人ひとりに合わせた診断と提案が必要です。

「できないかも」と思っている方も、まずはご相談ください。
私たちは、“できる可能性”を一緒に探す準備ができています。

 

※当院のインプラント治療に関するご案内はこちらをご覧ください。

 

 

この記事の監修者
川本幸寛

川本 幸寛(院長)

歯学博士・歯科医師

医療法人社団桜尚会理事長
行徳さくら歯科口腔外科クリニック院長
歯学博士・口腔外科学会認定・臨床研修歯科医師指導医・歯科医師

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