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【口腔外科医の本音】親知らずが抜ける“あの瞬間”に、先生が密かに思うこと

親知らずの抜歯。 患者さんにとっては「怖い」「痛い」「腫れる」など、
ネガティブなイメージがつきものかもしれません。
でも、口腔外科医にとっては、毎回が真剣勝負。
そして、抜ける“その瞬間”には、ちょっとした感情の波があるんです。

今日は、そんな“抜ける瞬間”に私が心の中で思っていることを、こっそりお伝えします。

① スポン!「気持ちいい……」

これは、親知らずがスムーズに抜けたときの音。
骨の抵抗も少なく、根っこの形も素直で、まるで歯が「どうぞ抜いてください」と言っているかのような瞬間。

この「スポン!」は、まさに職人冥利に尽きる瞬間。
患者さんの負担も少なく、術後の腫れも最小限。
心の中で「よしっ!」とガッツポーズをしているのは、ここだけの話です。

 

② シュポン!「いい感じ!」

ちょっと骨が硬かったり、根っこが曲がっていたりしても、 慎重に進めていくと、
最後に「シュポン!」と抜ける瞬間があります。

これは、技術と経験が噛み合った証。
「よくここまで持ってきたな」と、自分を褒めたくなるような、
でもまだ油断せず、止血や縫合まで丁寧に仕上げる“職人の集中モード”です。

③ シュッポン!「感動……!」

そして、時々訪れる“奇跡の瞬間”。
難症例で、神経や血管が近く、骨も硬く、歯の形も複雑。

何度も角度を変え、慎重に慎重に進めてきた末に、
「シュッポン!」と抜けた瞬間。

これはもう、感動です。 患者さんの不安に寄り添いながら、
技術と経験を総動員してたどり着いたゴール。

心の中で「ありがとう」と歯に言いたくなるほどの瞬間です。

 

まとめ

親知らずの抜歯は、ただの“作業”ではありません。
一つひとつの歯に個性があり、抜ける瞬間には、 「スポン」「シュポン」「シュッポン」と、
それぞれの“物語”があるのです。

口腔外科医として、毎回が一期一会。
その瞬間に立ち会えることが、私たちの誇りです。

 

次回は「抜歯後に先生がこっそり思うこと」でも書いてみましょうか。 本音シリーズ、まだまだ続きます!

 

 

 

*お問い合わせ*

この記事の監修者
川本幸寛

川本 幸寛(院長)

歯学博士・歯科医師

医療法人社団桜尚会理事長
行徳さくら歯科口腔外科クリニック院長
歯学博士・口腔外科学会認定・臨床研修歯科医師指導医・歯科医師

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