親知らずの抜歯後、臭い液っていつまで続くのですか? 〜よくある質問編〜
千葉県市川市・行徳駅前徒歩1分の歯医者さん
行徳さくら歯科口腔外科クリニックです!
今回は、みなさんが思っている質問や疑問に関して、回答させていただきます!
Q.親知らずの抜歯後、臭い液っていつまで続くのですか?
A.一般的に1〜2週間程で収まる場合が多いです。
抜歯した箇所が治癒する1〜2週間くらいに自然と臭い液や臭いが止まれば、問題はございません。
しかし、2週間以降経っても治らない場合は、早めにお近くの歯医者さんへ受診をお願いいたします。
【この臭い液や臭いの原因って何なのか?】
1.抜歯後の傷口から膿が発生し、その膿から発生している臭い。
2.血餅(かさぶた)ができず、そのまま抜歯した箇所の穴が空いている状態。
→ いわゆる「ドライソケット」
【ドライソケット】
3.抜歯後の傷口を糸で縫合し、その糸に食べカスが付着し、そこから腐敗臭が発生して臭う。
このような状態に当てはまる場合、臭い液や臭いの発生源と考えられます。
まず、抜歯した歯科医院もしくはお近くの歯科医院へ口腔内の状況を確認し、診ていただくことをおすすめします。
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上記内容以外のことでも、お気軽に当院までご相談ください。
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今回は、「親知らずの抜歯後、臭い液っていつまで続くのか」についてご回答させていただきました。
最後にみなさん、これだけはお伝えしておきます。
親知らずは、決して放置せず、歯医者さんで診てもらうようにしましょう!!!
今後もこのように、患者さんからいただいた質問や疑問に関して回答させていただきますので、
当院をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【当院受付の様子】
※患者様等への撮影及び掲載許可済みです。