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行徳さくら歯科口腔外科クリニック
言語聴覚療法科のSTブログです。
今回は「摂食嚥下の5期モデル」について解説したいと思います。
摂食嚥下とは、食べ物を認知(認識)することを起点とし、食べ物を口の中に取り込み、咽頭(のど)から食道を通り、胃に至るまでの過程のことをいいます。
この過程を、食べ物の位置の観点から、
先行期、 準備期、口腔期、咽頭期、食道期の5つの期に分けたものが、
「摂食嚥下の5期モデル」です。
それぞれの期を簡単にまとめると、以下のようになります。
1.先行期(認知機):食べものを認識して口に入れるまでの段階
2.準備期:食べものを口に入れて咀嚼する段階
3.口腔期:咀嚼した食べ物をのどへ送り込む段階
4.咽頭期:食べ物を飲み込む(咽頭から食道へ運ぶ)段階
5.食道期:食べ物を食道から胃へ運ぶ段階
次回以降の更新で、それぞれの段階を細かく解説していきますね。
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行徳駅徒歩1分にある当院は虫歯や歯周病治療だけでなく、親知らずや顎関節症など歯科口腔外科を専門にしたドクターが在籍するクリニックです。また、飲み込みやことばの発達にも積極的に取り組んでいます。 人がひとらしく、生活を営む上で欠かすことのできない要素の一つに「口からものを食べる」という機能があります。 この機能が、病気や障がい、加齢などで低下もしくは失われることは、健康的な生活を送る上で深刻な問題です。 当院では大学講座・大学機関と連携し、一人ひとりに最適な診療を実現できる環境を整えています。 さらに、経験を積んだ歯科衛生士や歯科技工士、言語聴覚士が、患者さまのニーズに細やかにご対応いたします。 歯科口腔外科・矯正歯科・小児歯科・審美歯科・ホワイトニング・歯周病などの治療は行徳さくら歯科口腔外科クリニックにご相談ください。