食べにくい食べ物は?
🌸行徳さくら歯科口腔外科クリニックです🌸
今日はクリスマスイブ🎄
チキン🍗
ケーキ🍰
そして年末年始は
年越しそば、おせち料理、お餅などなど…
何かと食べる機会(と量)が増えますよね😋
実は食べ物の中には、
食べやすい食品、食べにくい食品というものがあります。
飲み込みが悪くなった方は、これらの食品を食べにくく感じたり、ムセこんでしまう機会が多いんです。
自分や身の回りの人はどうなのか確認してみると良いですね👇
①口の中や喉・上顎にくっつきやすい、粘りが強いもの
わかめ、もなかの皮、のり、もち、練りもの、食パン、あんこ など
②口の中でバラバラになりまとまりにくいもの
ひじき、かまぼこ、ちくわ、豆、ひき肉、れんこん、きざんだ食事 など
③さらっとした液体、つるっと入りやすいもの
水、お茶、ジュース、汁物、ところてん、こんにゃく、寒天ゼリー、刺身 など
④水分が少なくパサパサしているもの
パン、カステラ、クッキー、いも類、ゆで卵 など
⑤酸味が強いもの
酢の物、かんきつ類、オレンジジュース
⑥硬い、噛み切りにくいもの
たこ、いか、貝類、ごぼう、りんご、きのこ類、たけのこ など
しかしこれらの食材であっても、
食べ方や料理の仕方などの工夫によってある程度の対策ができます。
その対策方法については、
また次回以降の機会にお話しますね!
飲み込みで不安なことがありましたら、クリニックまでお気軽にご相談を🌸