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歯の彩度

2020年05月22日


 

行徳駅前の歯医者さん

さくら歯科口腔外科クリニック🌸

 

 

皆さんはご自身の歯をどんな色だと感じますか?

 

色には「色相」「明度」「彩度」の三つの要素によって構成されています。

 

歯は色でいうと白ですが、いろんな白があります。

 

 

 

今日はそのうちの彩度について話していきます。

 

彩度とは色の鮮やかさ、すなわち色の濃さ表しています。

 

色を重ねて塗れば塗るほど濃くなりますよね?

 

これは彩度が濃いとゆうことになります。

 

 

 

歯医者ではシェードガイドとゆうものを使って患者さんの歯の色を調べて詰め物や被せ物を作っています。

 

シェードガイドはアルファベットのA.B.C.Dと数字の1.2.3.4で色味を表しています。

 

アルファベットは色相を表し、数字は彩度を表しています。

 

数字が大きいほど彩度が濃いとゆうことになります。

 

 

 

↓シェードガイド

☆ちなみに、一般的な歯の色はA3~A3.5と言われています。

 

 

 

 

 

 

 

歯はよく見てみるとグラデーションがかかったようになっていて、均一ではありません。

 

これは根元・中央・先端でエナメル質の厚みが違うことによって起きています。

 

(歯の色がシマシマになっているのはまた別の原因です。)

 

 

 

 

根元はエナメル質が薄いため、中の象牙質の色がより透けて見えることにより、色が濃く(彩度が高く)見えます。

 

 

 

 

さて、そんな歯の色ですが、ホワイトニングで変えることができます。

 

 

↓わたしはホームホワイトニングとゆうものを行い、ここまで白くなりました。

彩度は下がり、明度は上がりました。

 

 

B1くらいにまで白くなりました〜

ここまで来ると欲が出てきてもっと白くしたいものです😆

 

 

次回は明度についてお話ししていきます😊

 

 

 


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