3歳になっても言葉を発しないのは、なぜですか？ 〜ことばの発達支援ニュース〜
東西線行徳駅北口徒歩１分
千葉県市川市の歯医者さん、行徳さくら歯科口腔外科クリニック
ことばの発達支援ルームの言語聴覚士です！
今回は、３歳児での言葉を発しない理由について、詳しく解説していきます。
なぜ、３歳になっても言葉を発しないのか。
主に発しない要因として、聴覚障害、発達障害、知的障害、環境要因の４つあると言われています。
具体的に、ご説明すると、
【聴覚障害】
大人や子どもが発する声に対し、言葉や聞き取れていない可能性があります。
→ 高い音や低い音など
【発達障害】
自閉症（いわゆる自閉スペクトラム症）と言った、学習障害などの発達障害により言葉の発達が遅れている可能性があります。
【知的障害】
言葉はうまく認識や理解ができるものの、脳内でうまく処理できないため、話したりできない状態になります」。
【環境要因】
お子さんが話そうとする際に、大人が先回りをして、やってあげてしまうと、
話す必要性を感じにくくなり、話さなくなる傾向になります。
上記が主に０〜３歳にかけて、言葉を発しない主な要因と言われております。
少しでも、上記内容で少しでも「気になる」，「不安になる」と感じた際は、お気軽に当院へご相談ください。
当院では、お子さんの発音などの症状を「ご相談」から対応ができます。
※当院では健康保険が利用できるほか、千葉県にお住まいの方の場合は、 月の回数制限なしで、300円/回程度で通院が可能、療育との併用も可能です。 少しでも気になる方は、当院までお気軽にお問い合わせください。
少しでも親御さんへの「不安」を解消すべく、当院在籍の言語聴覚士全力で支援いたします。
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今回は、「３歳での言葉を発しないのは、なぜなのか？」についてお話させていただきました。
今後もこのように、ことばに関して、みなさんが気になることなどを詳しくお話させていただきます。
当院をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【ことばの訓練を行っている様子】
※患者様への撮影及び掲載許可は取得済みです。
