ことばの発達
行徳さくら歯科口腔外科クリニック🌸
ことばの発達支援ルーム 言語聴覚士の岡田です🌸
ことばの発達には個人差があります。1歳をすぎると有意味語を話すことが多いと言われていますが、1歳半、2歳になっても言葉が出ないとお父さん、お母さんの中で心配になることもあるかもしれません。
ことばの発達において、
◎聴力
◎知的な発達
◎運動発達 身体・お口周りの筋肉
◎ことばの理解
◎人とのコミュニケーション力
これらが大事なポイントになってきます。
子ども達は日常生活や色々な遊びの中で、多くのことばに触れ「楽しい!」「嬉しい!」「くやしい」「悲しい」という経験・実体験をしながら、ことばを覚えていきます。
「ごはん」をみて、100回ごはん・・ごはん・・と聞かせるより、ごはんの準備を一緒にして、楽しく美味しく食べた時に、「ごはんだね」「ごはん美味しいね」と言った方が、スッと入りやすくなると思います😄
人とやり取りをする、コミュニケーションの楽しさを知ることも重要です。
訓練では玩具を使用して遊びを中心にすることも多いです。
遊ぶだけ・・・??と思うかもしれません。
しかし、楽しく一緒に遊ぶ、その中で人とのやり取りの楽しさを知ってもらいながら、大人が言葉を引き出していきます。
何か言葉を発すると「楽しい事」「いい事があるんだ!!」と子どもたちに知ってもらう為にも、遊びを通してのやりとりは大事になってきます(^_^)
ことばの発達でご心配なことがありましたら、いつでもご相談ください🌼
オンライン診療も行っています。