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院長ブログ
【歯科口腔外科医の本音】顎が痛い！ぶっちゃけ鍼治療ってどうなのか？院長やってみた！（近日Insta公開！）
こんにちは、歯科口腔外科の院長・川本です。
突然ですが…最近、顎が痛いんです。しかも、開口量も制限されてる。
これはもう、患者さんの気持ちを身をもって体験するチャンスだと思いまして…
やってみました、鍼治療！
鍼治療って、正直どうなの？
実は私、歯学博士としてのプライドもあり、
鍼治療に対しては「うーん…どうなんだろう？」と半信半疑。
歯科口腔外科では、X線・MRI・CTなどを駆使して顎関節の構造的な異常を診査し、
手術・リハビリ・マウスピース治療などを選択していきます。
でも、筋肉由来の痛みに対しては、即効性のある治療がなかなか難しいのが現実。
特に、開口制限がある場合は「まず口を開けられるようにする」ことが先決。
そのため、鍼治療で筋肉の痛みを緩和できれば、歯科口腔外科の本格治療にスムーズに移行できるのでは？という仮説を立ててみました。
実際に鍼を受けてみた！
いざ、近隣の鍼灸院へ。
鍼って痛いんじゃないか…とドキドキしていたのですが、意外と痛くない！
そして、施術後には「あれ？なんか楽になってる…？」という不思議な感覚。
正直、痛みに関しては効果がある気がするというのが、私の率直な感想です。
今後の展望：鍼灸師さんとのコラボへ！
この体験を通じて、鍼治療の可能性を強く感じました。
今後は、近隣の鍼灸師さんと臨床的なコラボレーションを積極的に行い、
患者さんにとってより良い治療を提供できるようにしていきたいと思います。
歯科口腔外科と鍼灸の融合。 それは、
構造と機能、そして感覚のバランスを整える新しいアプローチかもしれません。
この記事を書いた院長・川本幸寛のプロフィールはこちらをご覧ください。
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